■ 動作環境
※2022年6月24日:Windows 11対応
※下記記載内容は、2021年3月1日現在の対応OS となります。

対応OS(日本語版のみ対応)
■ 動作環境■
本製品は「インストールして使用」する方法と「CD/USBメモリーから起動して使用」する方法があります。

[インストールして使用する場合]

Windows 10 October 2020 Update (バージョン20H2) 32bit/64bit
Windows 8.1 Update 32bit/64bit
※対応OSのメーカーサポート終了時には、弊社のサポートも終了します。
サポート終了予定日については、予告なく変更になる場合があります。

※日本語版のOSのみの対応になります。
※アドミニストレータ権限(管理者権限)が必要です。
※ Arm版 Windows 10 には対応していません。
※Windows RT/RT8.1には対応しておりません。

●コンピューター
オペレーティングシステムが稼働するコンピューター(PC/AT互換機のみ)
※Macintosh(Mac)には対応していません。

●メモリー
Windows 10/8.1(64bit): 4GB以上 (8GB以上を推奨)
Windows 10/8.1(32bit): 2GB以上

●CD/DVD ドライブ
CD-ROM が読み込めるドライブ
※起動用CDを作成するためには、書き込みに対応したドライブが必要です。

●ハードディスク、SSD
150MB以上の空き容量(本製品のインストール用として)
※このほかにコピーをを行うためのハードディスク/SSDが必要です。

●その他
インターネット接続環境
※Windows PE起動用ディスクの作成や、ドライバデータベースの作成、アップデータのダウンロードで使用します。この機能を使用しない場合は不要。
起動用USB メモリーを作成する場合、1GB 以上のUSB メモリーが必要。

[[起動用CD(USBメモリー)から起動して使用する場合]
「Windows PE起動用ディスク」(起動用CD/USBメモリー)を作成することで、Windows PEでコンピューターを起動し、操作を行うことができます。

●オペレーティングシステム
オペレーティングシステムに依存しません(Windows PEを起動するため)。

●コンピューター
インストールして使用する場合と同様
※起動用CD/USBメモリーから起動するには、コンピューターの設定変更が必要となる場合があります。

●メモリー
512MB以上(ビデオメモリーと兼用の場合は1GB以上)

●CD/DVD/BDドライブ
CD/DVD/BDで起動ドライブを作成した場合それぞれのメディアに対応したドライブ
※USBで起動ドライブを作成した場合は不要。

●ハードディスク・SSD
コピーを行うためのハードディスク/SSD

●その他
起動用USBメモリーで起動する場合、USBから起動できる環境が必要。
ハードディスク/SSDを認識するためのドライバ
※ハードディスク/SSDが認識されなかった場合に必要です。

使用上の注意事項
・操作を行う前に製品マニュアルの注意事項を必ずご確認ください。
・ハードディスクにエラーや不良セクターが存在する場合、正常にコピーができない場合があります。
・リムーバブルとして認識されているハードディスクにはコピーできません。
・ダイナミックディスク環境はコピー出来ません。
・BitLockerなどで暗号化されたハードディスク/SSDには対応していません。
・ネットワーク上のハードディスク/SSDへコピーすることはできません。
・HPA(Hidden Protected Area)やDtoDのような「ディスクの管理」画面で認識されない隠し領域はコピーできません。
・Windows以外のOSをコピーした場合は、コピー先ハードディスク/SSDからOSを起動できない場合があります。
・ファイルシステムがFAT32、exFATのパーティションを拡大コピーする場合は、クラスターサイズにより拡大できるサイズに制限があります。
・ファイルシステムがReFSのパーティションが存在する場合は、ハードディスク/SSDのコピーはできません。
・512バイトエミュレーションされていないAFT(4Kセクター)のハードディスクをコピー元またはコピー先として使用することはできません。
・コピー元とコピー先ハードディスクのヘッド数が異なる場合、縮小コピーはできません。
・回復パーティションを先頭に移動してコピーする機能はGPTディスクのみ対応しています。MBRディスクではこの機能を使用できません。

[Windows PE起動用ディスクについて]
・Windows PE起動用ディスクを作成するにはインターネット環境が必要です。
・起動用USB メモリーを作成する場合、1GB 以上32GB以下のUSB メモリーが必要です。
・Windows PE起動用ディスクは起動するコンピューターと同じ環境(Windows32bit/64bit)で作成する必要があります。
・Windows PE起動用ディスクで起動した場合、ハードディスク/SSDの認識する順番やドライブ文字がWindows上とは異なる場合があります。
・Windows PEは72時間後に自動的に再起動します。

[別のコンピューターに換装して起動について]
・コピーしたハードディスク/SSDを別のコンピューターに接続しての起動は、必ずしもOSが正常に起動できるとは限りません。すべての環境における動作保証は出来ませんのでご了承ください。
・コピー元とヘッド数が異なるハードディスクには利用できません。
・別のコンピューターで起動した場合、デバイスドライバーやアプリケーションの再インストールが必要な場合があります。
・別のコンピューターで起動した場合、ライセンスの再認証が必要です。ライセンス認証については、マイクロソフトまたはコンピューターのメーカーにお問い合わせください。コンピューターメーカーによっては、プレインストールされているWindowsを他のコンピューターで使用する権利がない場合がありますので、ライセンス規約に違反する事のないよう十分に注意してください。