「ボリュームワークス 1.5」は、Mac OS X 10.3及び10.4で動作する、Intel搭載Macintoshにも対応したユニバーサルバイナリ版のパーティション操作ユーティリティです。BootCampが設定されているディスクに対しても、Macintoshのデータを保持したままサイズ変更できる、オンザフライでのサイズ変更を実現しています。
また、安全のために、パーティション変更前に事前検証を行い、ディスクに問題がある場合には警告して処理を中止します。さらにパーティションを縮小する時には、必要に応じて、自動的にデータのデフラグ処理を行い、必要な領域を確保します。
Macintoshが対応する多様なデバイスをサポートし、Mac OS XとWindowsシステムの共存、データの分離等、ディスクの有効活用を支援します。尚、これまでのMacintoshのディスク形式と、新規のIntel搭載Macintoshのディスク形式間での相互変換も可能です。
■動作環境:
□対応OS:Mac OS X 10.3、Mac OS X 10.4
□対応機種:上記のMac OS Xで稼働するPowerPC搭載もしくはIntel CPU搭載Macintosh
□必要機器:CD/DVDドライブ(システムパーティションのサイズ変更時に必要)
□注意:
*OS9のパーティションに関しては、データを維持したまま、サイズを変更することは可能ですが、サイズ変更後、OS9のシステムは起動できなくなります。再度、OS9で起動させるにはOS9の再インストール等が必要です。
*現時点では、Boot Campボリュームのリサイズに完全対応しておりません。Macのボリュームをリサイズした場合、全てのボリューム上のデータは保持されますが、Windowsパーティションからの起動はできません(OS Xパーティションには影響を与えません)。ボリュームワークスは、GPTパーティション(IntelMacでの新規格)或いは、PDiskパーティション(従来のMacフォーマット)のみをサポートしています。
*HFS+ にのみ対応です。UFSパーティション及びWindowsパーティションはサイズ変更できません。
*本ダウンロード版には、起動CD-ROMは付属しておりませんが、起動DVDイメージをダウンロード(無償)にて入手することにより、Mac OS Xの起動DVDを作成することが可能です。ダウンロード方法の詳細につきましては、製品購入後に送られるメールをご参照ください。なお、起動DVD-ROMをご希望のお客様は、フロントラインまでお申し込みください(有償)。