○監視データを保存、活用することで未来に役立てる
今までの監視では、監視データ、例えば死活監視 (ping) の応答速度や Web サーバのレスポンス、トラフィックなどを設定したしきい値と比較し、値が異常になった時に警告する、という方法が一般的でした。 Eden はこれら監視データを長期保存し、過去の状態をいつでも再現できます。保存したデータの傾向を長期的に眺めることで、このままいくといつごろサーバの負荷が無視できなくなるか、ディスク容量が足りなくなるか、トラフィック増大でルータの増強が必要になるか、といったことが予測でき、リソースプランニングに役立てることが可能です。
○監視システム構築のプラットフォーム
サーバ・ネットワーク監視の現場では、つねに新しい装置、アプリケーションを監視しなければならない状況が発生します。こんな時、監視ソフトウェアがバージョンアップして対応するのを待っているわけにはいきません。簡単な方法で特定の監視手段をカスタマイズできることが必須です。 Eden は、入力 (監視方法) と出力 (監視データの閲覧、警告方法) などを、カスタマイズできるインターフェイス (API) を豊富に用意しています。現場にあわせた監視システムを構築するための、「ミドルウェア」としてもお使いいただけます。
[ライセンス数]
3スロットライセンス
[対応プラットフォーム]
・FreeBSD (x86)・Red Hat Linux (x86)
・Cent OS (x86)・Vine Linux (x86)
・Solaris (SPARC)
[無料評価版ダウンロード]
弊社 Web サイトより無料評価版のダウンロードが可能です。
URL: http://www2.omnisci.co.jp/download/eden/registration.html
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